南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(冬の植物・樹木)

オオイヌノフグリ

春早く、足元に咲く青紫色の花

DSC_3218.jpg同属のイヌノフグリより全体的に大形なので、この名前がつけられた。草丈は低く、茎は根元でよく枝分かれして地面をはうように伸びる。絨毯を敷いたように広がり、青紫色の花が散りばめられたようにたくさん咲く。花の直径は8〜10mmで、長い花柄があり、昆虫が蜜を求めてとまると花が大きく傾き、バランスを崩した昆虫にうまく花粉がつく。一見4枚の花弁に見えるが、根元ではくっついていて濃い青色のすじ模様がある。道端や畑などで見られる

学名 Verinica persica
別名 オオイフグリ
科名 オオバコ科
属名 クワガタソウ属
花期 3〜5月
分布 西アジア原産
日本全土に帰化 
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2017年2月26日

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2017年3月11日

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