相原町境地区の歴史をまとめました

相原の歴史・観光

馬頭観世音・供養塔・庚申塔

DSC_2573.jpg

場所 相原町480-91番地

DSC_5775.jpg


庚申塔

(1652〜1654)風化により年号不明承応と伝う。青面金剛三猿。(町田市史による)
本体A面 風化により三猿不明
本体上部欠損
寸法 90*42*20
台座 25*52*35(花立と水差しのある台座)
角塔
おさる様と呼ばれている。
町田市史によるり 三猿庚申塔
上部が欠けて失われているが、完形の当時は塔の下に観音座像が刻まれ、その下にたわむれる姿の一猿は上から下を見下ろし、猿はその下で手をとりあって語っている熊の浮き彫りである。
現在は、たわむれている三猿の部分からかつての堂々とした庚申塔の梯を残すばかりである。建立年代も「承応」というが今はそれを確認することはできない。

DSC_2566.jpg


供養塔

(1762)午時宝暦十二壬午十月吉日
本体 A面 風化のため表面欠落(本体上部欠落)
   B面 午時宝暦十壬午十月吉日
寸法 52*23*12
台座 10*35*30
角塔

DSC_2571.jpg


馬頭観世音

(1887)明治二十年十月五日
本体 A面 馬頭観世音
   B面 明治二十年十月五日
   D面 施主 平井端治郎
寸法 48*14*14
長角塔

DSC_2564.jpg

DSC_2565.jpg

DSC_2566.jpg

DSC_2567.jpg

DSC_2568.jpg

DSC_2569.jpg

DSC_2570.jpg

DSC_2572.jpg

DSC_2573.jpg

DSC_5774.jpg

DSC_5775.jpg