印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2017-02-12 前へ次へ
HOME > 下馬の梅の碑
「下馬梅」の伝説 昔、八王子城が豊臣秀吉の軍に攻められ落城した時のこと、この戦いで築井城へ伝令に走った騎馬武者がおりました。 ようやく、この地に着いた武者は、土地の人に戦況を問うと、築井城は落城とのこと。武者はしかたなく馬からおりました。 その時、ムチのかわりに持っていた梅の枝をこの道端に突きさしました。その梅が根づき春になると花を咲かせました。 また、逆さに咲くので「逆さ梅」とも呼ばれてきました。 なお、その梅は大正の頃樹齢がつき枯れてしまいました。 この言伝えを永く残すため新たに植樹しました 昭和五十五年三月 城山町文化保護委員会 同 教育委員会
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