本体A面 |
中央一部欠損風化のため年号、文字不明 |
寸法 傘 | 18*35*35 |
本体 |
56*24*14 |
台座 | 10*35*埋まっているため不明破風付宝塔 |
試し斬りにあった庚申塔
庚申塔本体に右から左に、ななめに二筋の斬り付けられた様な傷割れがある。
一見して見事な刃痕とも見える割れ方について
土地の古老は、いつ頃か昔武芸の達人が自己の腕自慢のため
衆人の中で斬り付けて見せたものだと伝えている。
近くに剣術の道場跡だったと伝う所もあるので、こんな伝説も生まれたのであろう。